きららを出たら、しばらくロード。
信号を渡ったのは、STYではここだけだったような?
青になるまで数人で少しだけ待って横断♪
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山中湖きらら⇒二十曲峠 |
意外とあっという間!
これから温泉に入るらしきファミリーが、てくてく歩いていました。
あやしげなライト付きランナーが次々に山へと向かう様子…怖かっただろうな。
そのまましばらく行って、石割神社に到着!
これも、意外とあっという間!
あれ? このへんけっこう苦労した気がしたような?
偵察した時は長い道のりだったけど…1回通っているから?
あの時より荷物が軽いから?
または暗闇マジック??
偵察時(7月) 石割神社 |
あいかわらずゆっくりだけど、まだ元気☆
石割山を越えて、二十曲峠へ到着!
二十曲峠でも、バナナ♪(しつこい)
それから、おもてなし食材のお豆腐をいただきました。
さっぱりでおいしかった!
オレンジもおいしすぎて、おかわりして2カット♪
豆腐ドーナツはチャレンジできなかったなー。
ハイドレへは水を追加せず出発しました。
どのエイドもそうですが、入るとき、出るときに応援していただけるのがすごく嬉しかったです!
お友達やご家族を待ってるのかな。
(偵察の時に蚊取り線香を譲ってくださったおじさまも来てたかな?)
◆A9二十曲峠⇒A10富士小学校
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二十曲峠⇒富士小学校 |
杓子山へ向かいます。
ここまでくると、終盤戦の雰囲気がただよう感じ。
ひたすらがんばり続けているMFランナーさんには、もう声をかけるのも申し訳ない気がしました。
一歩ずつ一歩ずつ、みんな前へ。
フラット区間は走り、登りにきたら、ぱたっとスピードダウン。
あいかわらず、登りはひたすら練習です★
(時間はたっぷり!笑)
偵察時(7月) |
と、はりきってたら、あれ?過ぎた?
杓子に到着!やったー!
暗闇マジック再び。
後ろの人が励まされるようにと思って鐘を鳴らしたら、思いのほか大きい音でびっくり^^;
休まれてたみなさま、うるさくしてすみませんー。
偵察時(7月)の様子 鐘! |
どろんこの下り、転ばないようにと緊張したけど、今となっては楽しい記憶だけ。笑
いろんなところに掴まりながら、やばそうなところはさささと過ぎました。
からの林道、長い!
偵察時にロストしたので、テープを追って、前へ前へ。
でも疲労蓄積でペースダウンしているのがわかります。
ヘッドライトは途中で切れてしまって、ハンドライトのジェントスのみ。
特に不便はなかったけど、心なしか、そのハンドライトが暗めになっているような?
まっくらになったら最悪iPhoneのライトアプリを頼って電池交換しよう(いや、富士小学校まで持つかな?)とか、ハイドレ軽くなったな(自販機まで持つかな?)とか、あれこれ考えているうちに、街の明かりが見えてきた♪
偵察時(7月) 橋!ロードはすぐそこ |
富士小学校は、エイドは屋外、体育館に休憩スペースというレイアウト。
水をもらって、ここではあんぱんをいただきました♪
体育館をのぞいてみると、広々とした場所でマッサージを受けれるみたい。
ちょっと迷ったけど、せっかくなので、受けてみることにしました。
「時間、どれくらいにしましょうか?10分とか?」
ということで10分お願いすることに。
(どろんこ具合について、)
「たしか昔、そんなバラエティ番組ありましたよね」
「風雲たけし城ですね」
「やっぱり!あーすっきりした!」
と、昭和なおしゃべりも楽しく、あっという間の10分。
これでだいぶ楽になった!
本当にありがとうございましたーー。
このマッサージがなかったらどうだったんだろう?
出発前に、おもてなし食材、吉田のうどん♪
おいしかったけど、だいぶおなかいっぱいになってしまった。
「具は少なめ」でお願いしてみるという選択肢を覚えておこうと思います。
◆A10富士小学校⇒Finish
いよいよ、最後の登りへ!
ヘッドライトの視界はあいかわらずもやっとしているけど、これがなんとも、集中しやすい感じ。
UTMFの長い道のりからすれば、ほんとに最後のあとちょっと!
水色ゼッケン完全リスペクトで進みます。
鉄塔ポイントで応援してくれてたのはボランティアの方かな?
なにげにSTYコース中で一番長く、標高差のある登り。
「あと半分」に励まされました★
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富士小学校⇒Finish |
誘導の方からは「あとは下りだけ!」の嬉しいお言葉!
思わず、「本当に嬉しいです」と伝えてしまった。正直、嬉しい。笑
しかし、なかなかの激下り!
ここはまさかのミスで偵察できていない区間でした。
最後は私の前に男性と女性が一人ずつ。
がんばればもう少しペースアップできたので、抜こうか迷ったけど、ここまでくれば満足なので、足もかばいつつそのままのペースで下ることにしました。
トレイルが終わり、湖が見えると、前の方と「ようやくきましたねー!」と喜ぶ♪
このあたりで「あと3km」、湖畔に出たときにも「あと3km」、出たーラス3詐欺!
最後の区間は、自分で目安を頭に入れておこうと思いました^^;
抜けたかもしれない女子はそのままがんばって走り、私はまったり走ってしまったけど、夜景もきれいで嬉しい時間だったな♪
2:07 河口湖、ただいまー! |
3kmってこんな感じだっけ?!
だいぶあやしい!笑
曲がり角ごとに立たれているボランティアの方に励まされ、ついに八木崎公園へ!
写真がないので、STYトップ、セバスチャンのフィニッシュシーンを入れておきます^^
STY セバスチャン・セニョー選手、日本人の強豪たちを抑え、見事優勝。STY 80km 1st SEBASTIEN CHAIGNEAU (France) 8h20m07s
Posted by Ultra Trail Mt. Fuji on 2015年9月26日
直前のランナーがテープを切ったけど、テープを持つ係のお二人がさささと張り直してくれるのを一瞬待ち、わーい!とフィニッシュ!!
STY
距離:76.7km 累積標高差:3,828m
がんばったなー、楽しかった!
チップを切ってもらい、フィニッシャーズベストを受け取り、奥に移動してiPhoneの低電力モードを解除すると、なんと、応援メッセージがいっぱい!!涙
深夜まで応援してくれて、感激★ありがとうございました!!!
相棒の進み具合をランナーズアップデートで確認すると、無事進んでるみたいでホッと一安心。
よかったよかった♪
フィニッシュ後には、わいわいとあれこれ話し続けながら帰ったのでした。
来年の今頃、またステップアップできているといいな♪
杓子山頂から。美しいです。*ついに富士山が姿を現しました。杓子山でトップを待ち受けているカメラマンが撮影しました。This is the view of Mt.Fuji from the peak of Mt.Shakushi.
Posted by Ultra Trail Mt. Fuji on 2015年9月25日
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ランナーズアップデート2より |
【持参した補給食のうち、スタート後に食べたもの】
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・パワーバージェルブラスト*1
・トレイルバー*2
・スーパーヴァーム(顆粒スティック)*2
・スーパーメダリスト*3
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持参しつつ食べなかった補給食(サプリ以外) このほかに、ショッツのグミも持ってました |
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