受付した後は、どこにテントを張ろうか考えながらウロウロ。
夜に到着したので、大体のイメージしかわかりません。
朝になって景色を見るのが楽しみでした。(晴れることを祈りつつ)
写真は朝 ですが、到着したのはすっかり夜 |
まわりの方々は、とっくにくつろぎタイムです。
焚き火は安定しているし、煙突をたてているテントも。
みなさん常連さんに思えます。
場所が決まると、買ったばかりのテントを初設営。
(主に相棒が、テキパキと。笑)
下には、グランドシートがわりにエマージェンシーシートを敷きました。
すっかり冷えこんできて、「まずはお風呂!」
マットとシュラフだけは用意しておかねば凍えそうなので、いそいそと準備します。
プロテインバーをかじりながら、エアマットに空気を注入。
シュラフの下には、エマージェンシーヴィヴィを敷きました。
広い夜空に大きな富士山の影、たくさんの星。
かなり気温も下がってきたけど、お風呂とカイロで落ち着きました。
つづいては、初のクッカーを試しながらのごはんです。
食材はこんな感じでした。
それぞれ持ってきたもの:
・ドライフード(各種ごはん、スープ、カップヌードルのリフィル)
わたしが持ってきたもの:
・ウィンナー
・ミニクロワッサン
相棒が持ってきたもの:
・焼鳥とベーコン煮(?)の缶詰(缶ごと…重い!笑)
・ワイン(プラティパスで。ホットワイン用に、お砂糖と食卓レモンも)
・スコッチ(飲まなかったけど、フラスクで)
受付するときに、売ってるかなと思って、
「ビールありますか?」と聞いてみたら、
「うーん、あったかな、ちょっと待ってね」
と、なんと、冷蔵庫にあった缶ビールを分けてくださいました。
(親切!)
そのビールを開けつつ、まずは缶詰を温めてみるべく、火をつけます。
固形燃料(旅館なんかで出る、一人用鍋に使うあれ)なので、なるべく無駄にならないよう(※)、まずは相棒のアイテム(エスビット チタニウムストーブ)だけ登場です。
(※固形燃料って、一度火をつけたら消せないと思ってたけど、消せるのかな?)
自作の風防もセットして、缶ごと火にかけてみたら、あっという間にぐつぐつ。
(缶の材質的に、本当はよくなかったのかも?)
もうひとつは五徳より小さかったので、湯せんしました。
缶を取り出しやすいよう、私のチタンカップ、Evernew 400ml(径9.5cm×深さ5.8cm)で。
しかしこの広大なキャンプ場で、なんというミニマムさ。笑
まわりのキャンパーの方々はきっと豪華なメニューだっただろうなぁ…
ちょっと時間がずれてよかったかも! などといいつつも、
缶詰を温めることすら、とても楽しい。
そのままホットワインづくりに着手♪
ワインをクッカーに入れて点火すると、これもあっという間に温まりました。
お砂糖とレモンを入れてすぐ完成、おいしかった!
(シナモンがあれば完璧でした。相棒が苦手だから省略)
つぎに、私がコンビニで調達したウィンナー登場。
カルデラコーンは「小さいながらも焚火OK」ということで、
もし焚火ができたら焼いて食べよう! と思っていましたが、
薪を拾うべき地面はすっかり夜露に濡れておりました。
(昼間、よさそうな小枝がたくさんあったのに!)
焚火は次回の課題にして、ふつうにゆでて食べました☆
そして、クッカーにお湯を沸かして、カップヌードルのリフィルをイン。
安定のカレーヌードルです。
これもなぜだか格別なおいしさ!
相棒はフリーズドライのピラフ、私はミニクロワッサンを食べて、ごはんタイム終了しました。
翌朝には私もフリーズドライのごはんを食べましたが、ちょっとポソポソしている気が。
で、思いきってお味噌汁にインしてみたらおいしかったです。
ごはんは、マジックライスの「しそわかめご飯」。
お味噌汁は「きのこのおみそ汁」(雪国まいたけ使用、柚子の香り入り)。
ごはんをやわらかくしたあとに、お味噌汁をつくって、雑炊みたいにしてもよいかも。
ちょっとくらい、写真を撮ればよかったなぁ。
(つづく)
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