この日は楽しみにしていた大菩薩嶺へ♪
笠取小屋から縦走できたらベストだったけど、それはまたの機会の楽しみに!
雲が多かったけど、青空も見れてよかった。
お世話になった旅館「はまやらわ」さんから、つづら折れの国道を進んで柳沢峠へ。
前後の日程と比べたらこの日は体力温存デーでしたが、これまでの教訓から何があるかわからないので早めに出発させていただきました。
出発時刻/高度: 06:06 / 1288m
到着時刻/高度: 14:31 / 1659m
合計時間: 8時間25分
合計距離: 23.8km
累積標高(上り): 1545m
累積標高(下り): 1196m
…望めず…! |
苔♪ |
閉まっていました |
鳥さんと1分くらい会話 |
登り始めは一人の方とすれ違っただけだったけど、山頂から先は、けっこう人がいました。
見た目が縦走装備だからか、ザックの背負い方が残念な感じだったせいか(この日は特にパッキングがイマイチでw)、声をかけられることが多く、
「どこから?」
「柳沢峠から」
で、少し珍しがられました。
柳沢峠からの道、しっかりしてたけどなぁ。
きっと全体的によく歩かれているエリアで、他のルートは人が多いんでしょうね。
「そこまでは、バスで?」と質問が続くと、
「ええと、実は長く歩いてまして」と、おしゃべりタイムに突入する流れ。笑
山での出会い、楽しかったです!
介山荘で、食事メニューを発見♡ ¨̮⑅
何を食べるか真剣に悩んだ末、ラーメンにしました♪
久しぶりの食事、おいしくて幸せー!!!
ご主人とも少しおしゃべりできて、旅の話を聞いていただきました。
「今日はどこに泊まるの?」
「避難小屋に」
「ああ、今日なら貸切かな」
と、先に出会った方と同じ見解で安心。
応援していただき、出発しました♪
このあたりで、梅雨に入ったんだなと |
少し下るとガスの中 |
秀麗富嶽あいにく、の図1 |
秀麗富嶽あいにく、の図2 |
うしおくのがんがはらすりやま
Mt.ushiokunogangaharasuriyama
…14文字!! 長!!
(英文字は数えるのを断念)
早い時間に湯ノ沢の避難小屋に到着。
ちょうど車で帰るところだった方と出会い、ここでもしばしおしゃべりとなりました。
もう帰るだけだからと、あまった水をいただき感謝!
少し下れば水場がありますが、疲れているとそのちょっとが嬉しい♪
あちこちのお山へお出かけしつつも、このあたりの縦走路がお気に入りで、よく歩かれているそう。
笠取小屋から一ノ瀬へ下った話をしたら、「もったいない」と、やっぱり^^;
翌日も、コースタイムから考えていったん舗装路へ下るつもりでいたけど、心が揺らぎました。
予定変更で縦走するとなると、破線コースです。
「ここまでの道のりを考えれば破線の縦走も全然大丈夫だと思うけど、そのあと河口湖まで行くなら、今日はもう少し先まで進んでおいたほうがいいかも」とのアドバイス。
水場のことなど、他にもいろいろ教えていただきました。
![]() |
笹子雁ヶ腹摺山から清八山まで、どちらを行くか |
この日は温存しておいて翌日にがんばると決めていたので、この避難小屋スタートは変えずに、翌日の予定を再検討することに。
避難小屋に泊まるのは初めてだったけど、みなさんの予想通り貸切状態でした。
50歩くらい歩くとバイオトイレもあって、とても快適♪
熊出没注意につき、外に出るときはあらかじめ小屋内から熊鈴を演奏しましたw
入口には机があって(←便利)、ノートにはたくさんの書き込みが。
いい経験をさせていただきました★
落ち着いてから、翌日の破線コース(縦走)のタイムを再計算。
笠取からの縦走断念や、オススメされたこともあいまって強く惹かれるけど、やっぱり時間的にきびしいかなぁ。
翌日はまた相棒が合流してくれるし、無理せず行こうかなと。
でも結局翌日に歩きながら、最後まで迷ったのでした。
(13日目に続く)
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