2016年6月24日金曜日

五国ロングハイキング+【DAY6】

5/31(火) 湯ノ丸高原→篭ノ登山→高峰高原→黒斑山→天狗温泉

旅は6日目。
昨日の雨は過ぎ去り、晴れてよいお天気!
夜も思ったより寒くならなくてよかった◖|・∀・|◗♪

貸切状態(背景と一体化w)

湯ノ丸高原から東へ進んで浅間山に近づきます。
この日はランチの前後でログが分かれました。


出発時刻/高度: 08:00 / 1775m
到着時刻/高度: 11:24 / 1976m
合計時間: 3時間23分
合計距離: 9.71km
累積標高(上り): 677m
累積標高(下り): 478m



出発時刻/高度: 12:33 / 1942m
到着時刻/高度: 15:42 / 1422m
合計時間: 3時間8分
合計距離: 9.03km
累積標高(上り): 508m
累積標高(下り): 1024m

まずは舗装路を。
途中から池ノ平歩道を進みます。


今日は見るだけ!



池ノ平歩道をしばらく進むと篭ノ登山への登山口、池ノ平口に到着。
観光バスがいて、シニア団体の方々は湿原方面へ向かうようです。
遠足らしき小学生もいました。
彼らはもうもう元気いっぱいなので、静かな時間を確保すべく、追いつかれないようにがんばったw









篭ノ登山の山頂はよい眺望!
雲が多めだけど、青空が嬉しい♪
小学生チームの声を後ろに聞きつつ、水ノ塔山を通って高峰温泉へ到着しました。
湯の丸高原で調達できなかった絆創膏(靴擦れ予防)をこのあたりで補充できたらと勝手に期待してましたが、通りがかりのスタッフの方にたずねると、売ってはいないとのこと。
でも、くださると…!
またもや親切にしていただき、心配事を一つ減らせました。。



林道を進んで高峰高原ビジターセンターに到着。
残念ながら休館日で、ショップには入れませんでした。


しかし、よい眺め!!
時間には余裕があったので、すぐそばの高峰高原ホテルのレストランに寄ることに♪
スタート以来、初のランチ、景色もよく最高でした。
久しぶりにゆっくりした気が。笑



久しぶりにまともなごはん!笑
ランチの後に、階下でパンもゲット♪
草津以来の貴重な補給でした。
午後からは、まだ姿の見えない浅間山を拝むため黒斑山へ。
何も考えずコースタイムだけ見て登山ルートを選んでしまったけど、南側のルートを選択したら眺望があったみたい( ˚ଳ˚ )
下山してくる人とは結構すれ違ったので、登りは南側、下りは北側というのが主流なのかも。
ともかく、雨が降ったら川になりそうな、大きく削られた道を登って稜線へ。


ここもなかなかの地形萌えポイントでした。
浅間山からのゆるやかな山肌が黒斑山に向かってぐわっとせり上がり、ハーフパイプのようになっています。
写真で伝わるかなぁ。


「トーミの頭」はめっちゃ崖です。


崖下に向けてポールを持っているところ
黒斑山から浅間山を眺めたイメージは…富士山の五合目から頂上を見るような感じ?
麓から大きく見えた方が雄大に感じるというか。笑
むしろ、黒斑山へと続くハーフパイプが感動でした。

トーミの頭(横から)

ユキワリソウ、きれいだった!
氷河期の生き残りだそう

分岐を見落として無駄に時間を使いつつw
ハーフパイプの底に向かってつづらに激下りです。
一人、登ってくる人とすれ違ったけど、大変そう^^;
今は噴火しないで! と思いながらハーフパイプを横断。






しばらく行くと、神社に到着。
そのすぐそばには火山館があり、立ち寄ってみました。
火山館には浅間山の四季の写真が展示されていて、どれもきれいです。
気になる書籍などもありました。

あまり時間がなかったけど、一期一会は何にも替えがたし★
いつの間にか館長さんと旅の話になり、しばしおしゃべりタイムとなりました。
火山館で自然観察のイベントなどを開催されているんですね。
館長さん曰く、浅間山はどの季節もいいし、飽きない、と。
このルートで浅間山のことを学んでから登るのもよさそうです。
こちらの記事に共感!

名残惜しくも火山館を後にして、宿泊地の天狗温泉浅間山荘へ向かいます。
下るだけと油断してたせいか、けっこう距離があるように感じました。

硫黄の気配





(翌朝の様子)

到着して真っ先に、気になっていた翌日ルートの林道について聞いてみました。
(詳しくは7日目のレポで。)

こちらでもキャンプ場は貸切状態、そして温泉も♪
日本一お湯が赤い、とあったような気がしますが、たしかに赤かった!
疲れがとれました♪♪

(7日目に続く)

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